ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2013年11月15日 大洲城。

  有休を使って2年ぶりの四国遠征♪今回は四国の城をご紹介。この日の早朝、宇和島城を見た後は画像の大洲(おおず)城へ。

 大洲城は江戸時代初期、藤堂高虎(とうどうたかとら)という築城の天才によって大規模な改修が行われた城。

 見た目にもかっこよく、伊予大洲藩の政治と経済の中心地として大州は繁栄しました。

 愛知から夜通し愛媛まで運転しての城めぐりはキツかったんですが、その間、爆睡した姉弟の笑顔を見たら疲れもぶっ飛びました♪
2013年11月15日 松山城。

  今度は松山城。山頂にある天守は、日本の12箇所に現存する天守、現存12天守の一つで、姫路城と同じく、大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓を渡り櫓(廊下)で結ぶ非常に珍しい連立式。

 江戸以前に建築された天守として全国でも非常に貴重な存在で、万里の長城を模した城郭は「天守防衛の究極の姿」と称されます。

 ここにはロープウェイがあるのですが、実際はスキー場のぶら下がるタイプのリフトのため、犬はもちろん、赤ちゃんも無理。ってなわけで麓から息子を抱いて登りました♪
2013年11月16日 今治城。

  こちらはバリィさんで一躍有名になった今治市の今治城。

  ここも藤堂高虎によって築城されたお城で当時は三重の堀に海水を引き入れ、海から堀へ直接船で入ることができ、海上交通の要所の今治らしく、海を最大限に活用した城となっていて、日本三大水城の一つに数えられています。

  石灰を焼く白土焼きを用いた白壁は関ヶ原後の城を象徴するモデルケースとなりました。

 高虎さんをリスペクトして忍者姿で参上!これで2年前訪れた川之江城加え、(宇和島城を含む)愛媛の5城を制覇しました♪
2013年11月17日 丸亀城。

 旅の最終日は香川県の丸亀市にある丸亀城に行ってきました♪

 1660年完成。石垣の高さは52mで日本一。平和な時代になぜこの高さが必要なのかというと、眼前に広がる瀬戸内海の船の監視をする役割があったから。

 美しさを重視しつつも現存する12のうち天守は最小です。

 優れた石工集団、穴太衆(あのうしゅう)が造った石垣の芸術品にホレボレしたかったところですがこの日も息子を抱きながら急坂を登ってバッテバテ!

 旅行中ずっと登ってただけあって、ラブはずっとゴキゲンでした。♪

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