ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2016年3月25日 ばたでん。

 今回は春の旅で見た電車特集!画像は一畑電車(いちばたでんしゃ)の出雲大社前駅で撮影。

 西洋建築の駅舎でステンドグラス風の窓がはめこまれていました。

 テツ分高めのお子様は一畑電車を通称の「ばたでん」と呼び、朝ごはんの焼きたてパンをほおばりながら通勤電車の1000系電車を見て楽しみ、私とラブはプラットホームの反対側から撮影♪

 中井貴一さん主演の映画『RAILWAYS』で活躍したデハニ50形電車(52号車)を見ることができ、犬連れにはありがたい限り。車内にも入れるので母子は中に入って喜んでいました。
2016年3月25日 デコイチ。

 ばたでんの後はデコイチ!洋風な「出雲大社前駅」と対照的に和風駅舎の最高傑作と言われる「旧大社駅」で機関車を見てきました。

  こちら以前は「大社駅」でしたが廃線となっているので「旧」の文字がつき、無料で中へ入ることができ、廃線跡の線路もワンコが入れるのが素晴らしい!

 旧大社駅舎は平成16年に国の重要文化財に指定されました。

 デコイチの愛称で知られている機関車D51の774号は廃止から26年も経過しているので塗装もかなり傷んでいましたが圧倒的なフォルムに私もラブもシビれました!

 最近の機関車ブームに乗ってなんとか保存してもらいたいものです!
2016年3月25日 5000系。

 画像はばたでんの5000系電車、元は京王5000系電車なんですが、塗装は在来車両から一新し、出雲平野の雲をイメージとした白をベースして、屋根と車体裾部分には宍道湖をイメージとした青、前面窓周りと車体下部には出雲大社厳粛の趣である黒が配色されているそうです。

 一畑電車の中枢で、車庫やホームも多い雲州平田駅で他の魅力的な車両と一緒に見ることができました。 ここで別れた電車がこの後、宍道湖をドライブ中に再び出会い、運命を感じました♪

 ばたでんには『しまねっこ号』という観光列車もありますが、私も息子もこっちの方が好きです。
2016年3月26日 鬼太郎列車。

 シメは鬼太郎電車!境線(さかいせん)は、鳥取県米子市の米子駅から境港市の境港駅に至るJR西日本の鉄道路線 そこを走る車両は鬼太郎のイラストが描かれた列車。

 境港市に水木しげるロードが完成したのに合わせて1993年から運行が開始され、「鬼太郎列車」(四代目)・「ねずみ男列車」(二代目)・「ねこ娘列車」(二代目)・「目玉おやじ列車」(二代目)・「ファミリー(こなきじじい)」・ 「ファミリー(砂かけばばあ)」の全6種類。

 今回4種まで見ることができました♪ この境線には16の駅があり、それぞれ愛称として妖怪駅名がつけられていて米子駅はねずみ男駅、境港駅は鬼太郎駅。列車の中も外も妖怪に囲まれ、妖怪好きにはたまらない列車でした♪

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