ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2016年5月14日 螺旋滝。

 今回の滝めぐりは長野県木曽郡南木曽町にある田立(ただち)の滝特集!

 こちらはひとつの滝の名称ではなく田立という地名にある滝群全部を合わせた名称。この滝群全体で日本の滝百選に選ばれています。

 画像は螺旋滝。落差は18m。らせん状にねじれた感じで落下していてすごい迫力!

 新緑が輝き、滝もまた映える!

 花崗岩の岩壁も素晴らしくその谷間を鋭く流れ落ちています。

 このレベルの滝がいくつもあるのか〜!ってテンションがあがる私とラっちゃんでした。
2016年5月14日 霧ヶ滝。

 お次は田立の滝のメインともいえる霧ヶ滝(きりがたき)。エアコンみたいな名前です♪

 花崗岩の一枚岩のきれいな滝で、風や雨によってその落下する水が霧状になり、よく霧が発生するからこの名がついたのでしょう。

 滝口まで行くのに何度か岩間を飛んだり登ったりしないといけませんが、それだけの価値は十分あります。

 滝の上方が次に紹介する天河滝(てんがたき)にもなっていて連瀑といってもいいぐらい。

 落差は25mでまさにクールミストのように体に染み入る感じがしました♪

 トレッキングの疲れも吹っ飛ぶね!
2016年5月14日 天河滝。

 こちらがその天河滝(てんがたき)。

 同じく花崗岩の一枚岩を落ちる落差40mの大滝。これら田立の滝群は大滝川の主流になります。

 壮大な滝の流れは周りの緑ともかね合い、神秘的で感動的!

 花崗岩壁のてっぺんから大滝川本流が崩れるように落ちる様はまさに圧巻!

 かつて里人たちがこの天河滝を神聖視し、雨乞い神事を奉るとき以外は登らなかったのだとか。

 それもその場に立っちゃえば納得しちゃうほどのパワーをビンビン感じました。
2016年5月14日 うるう滝。

 最後は田立の滝の隣の谷にかかっている「うるう滝」にも寄ってみました。

 滝は車から徒歩1分、降りてすぐ目の前にあります。

 3時間近くトレッキングした足にはありがたや〜!

 落差32m右に左にくねくね向きをかえながら落ちていました。

 田立の滝群には入っていないようですが、もったいないぐらい立派で美しい滝。

 一日滝めぐりを満喫でき、私とラブもうるうるしました♪

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