ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2009年10月11日 男滝。
 
  滝めぐりも第5弾!中山道の妻籠宿と馬籠宿の中間点にある男滝・女滝(おたき・めたき)を見に行ってきました。

 画像の男滝はものすごい水量で数m離れていても水しぶきがかかってきて、その名の通り、男らしい滝でした。 滝壺まで見に行ったのですがラブはその迫力にビビッてなかなか降りてきませんでした。
2009年10月11日 女滝。

 男滝の奥にあるのが女滝で水量は少なくおしとやかな印象。

 異なる2つの滝の音が豊かな森の中に溶け込み、すごく神秘的でした。

 これらの滝は吉川英治著の『宮本武蔵』にも登場し、武蔵とおつうの恋物語の舞台にもなっているそうで、他に滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様(くらしなさま)伝説もあります。

 ビビッたワンコは滝に近づこうとせず、いち早く車に逃げ戻ってしまいましたとさ!
2009年11月22日 大滝。

 木曽川水園にある大滝は落差8メートルの完全な人工滝!

 木曽川の上流、飛水峡をイメージして作られた岩肌からはじけるしぶきは一服の清涼剤のようでとってもいいカンジ!

 って思うんでしょうけど、真冬に行くと寒いだけしかなかったりして。 ウチの犬も岩が冷たくておすわり拒否したのを無理矢理すわらせたので寒そうな顔をしておられます。
2009年12月5日 鳴谷滝。

 血染めの紅葉で有名な聖寶寺の境内のはしっこ、奥まった所にある滝が鳴谷の滝です。

 水量は少なめですが藤原岳に登る登山道の入口にあるこの滝には四季を通じて訪れる人が多く、特に夏には涼をとりにきた子供達でごったがえすそうです。

 左の流れは落差6m程、人工的に作られた形跡のある右の流れは8m程でしょうか?聖寶寺は密教の流れを汲む寺院なので右の滝は修行用に作られたのかもしれません。

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