ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2017年9月24日 不動滝。

 1年ぶりの滝めぐり編16弾は三重県名張市にある赤目四十八滝をフューチャー。7年以上前の「滝めぐり編7」で紹介した以外の滝を紹介♪

 不動滝(ふどうだき)は赤目を代表する五瀑のひとつ。不動明王が降り立った滝という伝説にちなんでこの名が付けられました。

 その不動明王が乗ってきたのが赤目の地名の由来ともなった赤い目の牛!伝説通りの赤い目の牛の像も近くにあるのでナデナデしてきました。

 会ったのは修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)で彼の修行場となったためこちらは山岳信仰の聖地にもなっています(明治の中ごろまではこの滝より奥は原生林で、足を踏み入れることはできませんでした)。

  渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観ですが体高が低い姉弟ではこれが精一杯でした〜♪
2017年9月24日 雛壇滝。

 画像は雛壇滝(ひなだんだき)。赤目渓谷の本流、津合谷川の初流の一面の岩が幾段にもなってその上を清流が流れていて、ちょうど雛壇のように見えます。

 不思議なのはなんで愛犬がスリングに入っているのかですよね〜。

 最近、トレッキングルートの序盤(五瀑の二つ目、千手滝)より先は抱っこしなきゃいけないルールになっていたのを現地で知ったんです。

 最初に訪れた11年前や二度目の7年前も全ルートOKだったのに・・・ムカつきましたがリュックに常備してある抱っこヒモ(スリング)を取り出して続行。写真は息子に撮ってもらいました♪
2017年9月24日 琵琶滝。

 画像は琵琶滝(びわだき)、赤目五瀑の五つ目。

 高さ15m、絶壁に囲まれた岩風呂のような滝壺は、深い蒼色をしていて、深さは10m。滝の形が琵琶に似ているので琵琶滝と名付けられています。

 息子は滝の形を手で表現してくれましたが、私にはどう見てもウルトラマンのポーズにしか見えませんでした。

 前述したように道中はスリングに入れて歩き、撮影時のみスリングから出し、ポーズを決め、撮影後はまたカンガルーのように袋の中にしまって歩くを繰り返しました。

 こっちはヘトヘトな一方、ラっちゃんは終始ゴキゲンさんでした♪
2017年9月24日 岩窟滝。

 画像は巌窟滝(がんくつだき)。赤目四十八滝最後の滝。11年ぶりに愛犬とここまで来ました。

  中腹に深い石穴があるので岩窟滝と呼ばれています。

 高さ7m、滝壺は小さく深さ3mほど。スタート時は息子が歩けるか心配でしたが、4qの往復8qを5歳児も完走。休憩もいれて4時間で完走。

 ぶっちゃけスリングなしだったら半分とは言わないまでも大幅に時間を短縮できたと思います。

 すれ違う観光客にスリングに入ったカンガルー犬は大人気で「かわいい」となでてもらいまくりましたが、「かわいい」の次に必ず言われたのが「なんで歩かないの?」でした。私もそう思いました♪

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