ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2018年3月17日 アンパンマン列車。

 コ鉄編26弾は愛媛と静岡スペシャル!愛媛旅行の2日目(詳細は次の四国漫遊記編で)、愛媛の伊予西条(いよさいじょう)市にある駅を訪れるとお目当てのアンパンマン列車がやってきた!

 岡山・高松〜松山間を走る8000系特急電車で 空と虹をイメージしたデザイン。ご覧の通り、ゴキゲンの息子さんでした。

 伊予西条駅には『鉄道歴史パークin SAIJO』という施設があってそこには0系新幹線が展示されているのです!

 そんなわけで0系新幹線に似せて作られたホビートレインのプラレールを持参して画像でも持ってるんですね〜。この話次項でも。
2018年3月17日 フリーゲージトレイン。

 鉄道歴史パークは4つの施設からなっており、ひとつが観光交流センターでふたつめが十河信二記念館で無料。残りが線路を挟んで北と南に分かれている四国鉄道文化館。0系があるのは北館で南館にあるのがこちらのフリーゲージトレイン。

 南館のランドマークになっていて、別名、軌間可変電車。その名の通り、新幹線(標準軌1,435mm)と在来線(狭軌1,067mm)等、異なる軌間(ゲージ)を直通運転できるよう、車輪の左右間隔を軌間に合わせて自動的に変換できる電車でその試作機。

 現存してるのはこの車両だけで北館内にある0系とはラっちゃんとの2ショットはできませんでしたが、こちらとはバッチリできました♪
2018年3月31日 気賀駅。

 後半からは静岡県の天竜浜名湖鉄道、略して天浜線の紹介。気賀(きが)駅は静岡県浜松市の駅で古くから井伊谷(いいのや)と呼ばれる地域。

 昨年の大河ドラマの主人公、井伊直虎さんの故郷で最寄駅でもあります。

 昨年も訪れていて今回が二度目の訪問でしたが、大河が終わっても駅舎には井伊の家紋に彩られ、それが桜のピンクによく似合う!昨年は雨模様で満足に撮影できなかった分、今回はルンルンでした!

 天浜線には個性的なトイレもあるのでそれは過去のコ鉄編20を見てね♪電車出てこずトイレばっかり出てるけどさ!
2018年3月31日 C58。

 天浜線は旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線。この二俣線が作られたのがいわくつきで、太平洋戦争中、浜名湖付近で海岸線を通る東海道本線が敵の攻撃によって不通になった際、ここを走らせるつもりで作った予備線。

 なのでJRに移行する際に路線ごとリストラされ、第3セクターとして天浜線が誕生しました。

 画像のC58は戦中戦後に走っていたもの。戦時中でお金も十分じゃなく、大きな改工事も行えなかったので蒸気機関車時代の施設がそのまま残り、蒸気機関車用の貯水槽のように全く使えないものもあったのですが、大事に保存していたことでその多くが国の登録有形文化財となったんだから泣ける。

 中には転車台や扇形車庫等、使いやすい形にカスタマイズされ、現役で使われているものもあり、父子で見学しました。愛犬は車内待機でしたけどね♪

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