〜 Love's photographic records 〜
2018年11月17日 つぶてヶ浦。 | |
2018年最後のお出かけは知多半島から。むかしむかし伊勢の神々が力比べに対岸である知多半島に向かって岩石の遠投を行い、ひとつだけ知多半島に届いた岩がこの鳥居の奥にある巨岩っていうんだから驚き! 以来、この浜は『つぶてヶ浦』と呼ばれるようになり、伊勢神宮の遥拝所として地元の方に愛され、親しまれているそうです。つぶてどころじゃない巨岩でした。 実際にこちらの鳥居が立ってる方角は伊勢神宮と直線距離でつながっていて、その場に立つと神聖な場所だってのがビンビン感じました。 伊勢神宮と直通でつながっているってことなのでラっちゃんが元気でいますようにってお願いしました。 | |
2018年11月23日 南宮山。 | |
この日は岐阜県垂井町の南宮山(なんぐうさん)を登山。 麓から約1時間登れば画像の絶景が見られます。 関ヶ原合戦でここに布陣したのが毛利秀元(ひでもと)。毛利の当主で合戦における西軍の総大将、毛利輝元(てるもと)は大坂城から出ず、養子である秀元が派遣されたのですが、その補佐役だったのが吉川広家(きっかわひろいえ)。のちの岩国城主♪ 事前情報なしでここにたどりついてビックリ!春の村上海賊にはじまって秋の岩国と今年は毛利一族に関わって楽しんだ1年になりましたとさ♪ |
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2018年11月23日 南宮大社。 | |
岐阜県垂井町にある南宮大社(なんぐうたいしゃ)は美濃の国の一宮と呼ばれ、地元から愛されている神社。 奉られているのは金物の神様ですがワンコは境内に入れないので南宮山登山道にあるお社で参拝。 奉られているのは金物じゃなく、水と子育ての神様でワレワレにピッタリでした! 画像は登山口に近くにあるのが稲荷神社の赤い鳥居。100基以上もあってその連なりはまるで伏見稲荷のよう。美しく、感動しながら歩きました。 直前に転がったんで泥んこ姿でしたけどね♪ |
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2018年11月30日 むすびの地。 | |
今を遡ること330年前の元禄2(1689)年3月27日に俳人、松尾芭蕉は弟子の河合曽良(そら)とともに江戸を出発し、東北・北陸地方を巡り、8月21日に大垣で、『奥の細道』の旅を終えました。 ときに芭蕉46歳。距離にしておよそ2400km、150日あまりにおよぶ生涯で最大の旅で、そのむすびの地が岐阜県の大垣市で今年のお出かけ編のむすびの地にもなりました♪ 江戸時代の大垣は東西交通の要としてだけでなく、東西文化の接点として、経済・文化が発展していて、むすびの地としてもピッタリ。 その他に以前から親交があった船問屋の谷木因を訪ねるため。像の奥にいるもう一人は木因さん。旅の終わりに旧交を温めたことでしょう。 愛犬も1年走りきって満足そう。来年もお出かけ楽しみたいと思います! |
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