ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年3月23日 中央フリーウェイ。

 今回も四国旅行レポ。前回も書いたかずら橋を渡ってみた〜!

 この橋は長さ45m、幅は2mですが、下がバッチリ見えるぐらい間がスカスカ。

 谷からの高さは14mで足もすくむし、姉ちゃん犬を放したら、どこにも引っかからずに落ちちゃいそう。

 コツとしては「板の真ん中を歩く」。怖がって蔦につかまるのは安全だけど、ギュンギュンに巻かれているので足の踏み場が悪い。

 それなら板の真ん中、中央なら蔦がからまってないところに足を置いて行けば怖くないぞ、揺れても自由にバランスとりやすいぞって息子に話しかけながら先導しました♪
2019年3月23日 琵琶滝。

 かずら橋を渡り、少し下った場所にあるのが画像の琵琶滝。

 高さ約50mから白糸を引くように一筋に落下する姿は大迫力。

 平家の落人たちが、ここで都をしのんで琵琶を奏で慰め合ったという伝説から、その名が付いたそうです。

 結構近くまでいけるので休憩しながらマイナスイオン浴びまくり!ラっさんは直に水分補給しました。

 かずら橋で恐怖の余り、涙ぐんでた息子さんでしたがこの滝を訪れる頃にはニコニコでこの表情♪

 姉弟、お疲れさんでした〜!
2019年3月23日 小便小僧。

 かずら橋にも流れている祖谷川(いやがわ)にある祖谷渓(いやけい)、そこの断崖絶壁のガケの上に立つのが画像の小便小僧。

  かつて地元の子供達が度胸試しにここでシッコしてたっていう逸話にちなんで作られたそうです。

 約200mの高さで見下ろすと足がすくむ〜。 1968年、徳島県出身の彫刻家・河崎良行(かわさきりょうこう)さんが前述した逸話を基に像を制作されたそうで、ちょっとした人気スポットになっています。

 確かに度胸試しにピッタリの高さでしたが、直前までかずら橋で遊んできたので怖さはゼロ。一緒に橋を渡った愛犬も冷めた顔してました♪
2019年3月23日 撫養城。

 鳴門市の中央にある妙見山(みょうけんさん)の山頂に実際あった城でその名も撫養城(むやじょう)。

 阿波徳島藩(現在の徳島県)の藩祖となった蜂須賀家政(はちすかいえまさ)が築いた9つの城のひとつ。

 江戸時代、幕府からの一国一城令により廃城となりましたが元々天守はなく、砦のようなものだったみたい。本丸跡には三層の模擬天守が建てられ、『トリーデなると』っていう名で市民ギャラリーや会議室、コスプレイヤーの撮影会等に使われているようです。

 蜂須賀家政の父、蜂須賀正勝(まさかつ)こと蜂須賀小六(ころく)ウチの地元出身!遠く離れたこの地で一旗あげたんだなぁって誇らしい気持ちになりました。

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