ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年3月23日 琴電琴平駅。

 コ鉄編の37弾は四国スペシャル!

 日付が変わる頃に家を出て朝の4時に香川県に到着、仮眠をとって、夜明けと共に行動開始。

 高松琴平電気鉄道(略称:ことでん)の琴電琴平駅の隣にある公園を散歩させながら電車見物。

 停留していたのは近隣の綾川(あやがわ)町、綾川駅の開業とまちの魅力をPRするラッピング車両。

 車体横には街の名にもなった綾川の流れや、さぬきうどんもど〜んとラッピングされ、先頭にはうそかえ神事で交換される「うそどり」もいて盛りだくさん!

 10分後、この車両と連結した赤い車両の詳細はこの下で♪
2019年3月23日 還暦カラー。

  ひと通り見物できたので一度車に戻ろうとするとやってきたのが画像の赤い車両で、ラッピング車と連結、4両編成になるところまで、金網をへだてた特等席からずっと見せてもらいました。

 当時は赤い電車のレア度がわからなかったのですが、この車両1080形はここで走る前は京浜急行(京急)を走っており、2019年で製造から60年!

 還暦のお祝いに黄色から当時の赤に白帯のリバイバルカラーにラッピングされ、私達が訪れる2週前にお披露目があったばかり!老犬飼いからも縁起がいいったらありゃしない出会いでした〜。
2019年3月23日 JR琴平駅。

 琴電琴平駅と目と鼻の先にあるのがJR四国の土讃(どさんせん)線の駅である琴平駅(ことひらえき)。

 目と鼻の先なので一緒に見に行くよね〜。

 特急列車を含む全定期列車がここに停車します。それは観光地だからではなく、ここから運行形態が変わるから。

 多度津駅からこの琴平駅区間までは電化されていますが、それ以外の区間は電化されていないので、徳島県・高知県内の普通列車には気動車が用いられ、4県をまたぐ(この下で書く)観光列車も気動車になります♪
2019年3月23日 四国まんなか千年ものがたり。

 『四国まんなか千年ものがたり』はJR四国が2017年より運行している観光列車。四国の中央部を走行し、沿線には善通寺や金刀比羅宮、平家落人伝説の祖谷(いや)渓谷など千年の歴史をもつ観光地があることから命名されました。

 徳島の子ども達は桃の節句などに弁当をもって野山に行く「遊山」と呼ばれる風習があり、その遊山を気軽に楽しめる列車旅=「おとなの遊山」が車両コンセプト。

 車内は「日本のたたずまい」をコンセプトとした和のインテリアとなって地元食材を使用したサービスやおもてなしがされるみたい。

 直後にアンパンマン列車も通ってウハウハでした〜!

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