ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年4月20日 あいの風とやま鉄道。

 コ鉄編の38弾は富山スペシャル!画像は『あいの風とやま鉄道』の車両。富山県富山市の稲荷公園で見ました。

 以前はJR西日本が所有していた路線でしたが、車両込みで「いらな〜い」となり、経営分離、2012年こちらの鉄道会社(第三セクター)が設立されました。

 「あいの風」とは日本海沿岸で春から夏にかけて沖から吹く北東の風を指します。あいの風ってラブの風だよね〜!

 車両はJRのものをそのまま流用していますが側面のデザインを片側ずつ変え、乗降客から見て山側は富山県の豊かな自然を表現したグリーンを、海側は富山湾の神秘さを表現したブルーを描いていますよ〜(画像は海側のブルー)。
2019年4月20日 地鉄。

 富山市の稲荷公園に隣接するのが富山地方鉄道の稲荷町(いなりまち)駅。

 富山地方鉄道は通称「地鉄(ちてつ)」と呼ばれ、路線距離が約100kmと大手私鉄と比べても遜色のない規模の鉄道会社。

 画像はその地鉄のオリジナル車両14760形。

 体高の低い愛犬でもしっかり見れる場所があったのもありがたい!撮影場所は現地で見つけるんだけど、こんなこと何回もやってるから、感覚でわかるようになってきてんの!積み重ねってスゴいね〜!

 しっかりカメラ目線するラっちゃんもそれ以上にスゴいし、積み重ねだけどね〜!
2019年4月20日 富山で京阪。

 地鉄の大きな魅力は各私鉄で引退した車両がここで第2の人生を歩んでいること!

 画像の10030形は息子が年明けに大阪の枚方(ひらかた)で見た京阪電車!

 元京阪電気鉄道3000系で2013年に引退した当時と同じカラーリングで2階建て車両を組み込んだダブルデッカーエキスプレスが観光特急として走っているので息子に見せたかったのです。

 稲荷町駅には車両基地があるので朝早くいったら観光特急あるかもって狙っていたのですが見れませんでした〜残念!  
2019年4月20日 富山で東急。

 画像の車両は17480形で元、東急電鉄8590系。

 東京の都会、ど真ん中を走っていた通勤電車が富山を走ってるってだけでドラマ。

 宇奈月温泉といった観光地にもお客さんを運んで第2の人生をエンジョイしてるみたい♪

 他にも 稲荷町駅構内には黒部川の発電所建設に伴う資材輸送のため製造されたピンクの富山地方鉄道デキ12020形電気機関車があったり、16010形アルプスエキスプレスは元、西武鉄道の5000系レッドアロー!

 あいの風鉄道に地鉄、引退車両にも会え、高架には北陸新幹線も走っている、テツ姉弟にはウハウハなスポットでした♪

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