ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年8月31日 高山古い町並み。

 お出かけ編6弾は岐阜県の高山市から。古い町並みは城下町の中心、商人町として発展した上街、下町の三筋の町並みを合わせたもの。

 宮川朝市をそそくさと抜け、開店前の町並みを歩き、誰もおらず、ノーリードでも迷惑にならない時間帯に一気に撮影もしちゃおう作戦!

 出格子が連なり、軒下には用水路が流れ、造り酒屋には看板とも言われる杉の葉を玉にした『酒ばやし』が下がり、町家の大戸や老舗がずら〜り、ずらり!

 早起きして愛知からやってきてよかったぁって愛犬の笑顔を見ながら思いました♪
2019年8月31日 高山陣屋。

  こちらは高山陣屋、元禄5(1692)年、それまで飛騨を支配していた金森氏が幕府の命令で出羽国(現在の山形県と秋田県の一部)に国替え(配置転換)となり、飛騨の地を幕府が直接支配する「幕府直轄領」とし代官が執務したいわばお役所、のちに陣屋と呼ばれるようになりました。

 幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、当時の主要建物が現存しているのはここだけで1929年に国史跡に指定されました。

 明治維新以後、高山陣屋の建物は高山県庁舎等として使用されており、平成の世になった平成8年に江戸時代当時のまま修復・復元されたんですって!ワンコ入れないから中はよくわかんないけどね!

 陣屋前の朝市のおばちゃんと話しながら撮影しました♪
2019年8月31日 平湯大滝。

  次にやってきたのは岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)と呼ばれる地域。天然温泉の平湯温泉(ひらゆおんせん)が湧いている平湯大滝(ひらゆおおたき)がお目当ての滝。

 日本の滝百選に選ばれている名瀑。幅6mで落差64mの巨大さ!

 岩盤がV字に削られ、そっから流れ落ちる豪快極まりない滝。滝壺までは行けないんだけど、離れた場所からもミストがガンガン当たります。

 だからラブさんの顔がベッソベソなのねって違うんです。抱っこヒモから出して歩かせてたら直前につんのめって泥水に体ごとつっこんでドロドロになったんでめっちゃ冷たい川に投入して丸洗いしたの!

 雪解け水にブルブルふるえてました。平湯じゃなく冷水大滝だったね〜!
2019年8月31日 飛騨大鍾乳洞。

 平湯大滝の直後にやってきたのは太古のロマンあふれる神秘的な雰囲気に包まれた鍾乳洞、飛騨大鍾乳洞(ひだだいしょうにゅうどう)へ!

 標高900メートルの場所に位置し、日本にある観光鍾乳洞の中では、一番標高が高い場所にある観光鍾乳洞で入口から出口まで歩いて約30分。自然が作り出す、神秘的で10℃の世界をじっくり味わえちゃう!しかもワンコと一緒に!

 平湯方面から流れてくる豊富な水量で洞窟内は水がしたたるので息子はレインコート着用。こちらは老犬をかついで階段やハシゴをあがるので、10℃なのに汗も出るわ、息もあがる。早朝から高山と古川の町並みを歩き回り、滝のトレッキングと洞窟のケイビングのダブルヘッダーでヘロヘロになりました〜。  

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