ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年10月12日 秋田犬会館。

 今回は秋田旅行の際に大変感銘を受けた秋田犬やハチ公をただただリスペクトするコーナー。武将や偉人の銅像めぐりから派生したもんだと思ってください♪

  全て秋田の北に位置して秋田犬の発祥の地である大館市で観光&撮影しました。
 そんなわけでトップバッターは秋田犬会館。閉館30分前に入場しました。 秋田犬保存会の事務所もあるこちらは全国唯一の犬種博物館であり、秋田犬の資料や歴史のお勉強ができるところ。

  秋田犬の骨格や毛皮もあって、それが熊の毛皮よりデカい!ツキノワグマだったら秋田犬の方がデカいってことがフツーにあるんだなってリアルにイメージできました。

  会館の前には画像の忠犬ハチ公の銅像、「望郷のハチ公像」が。

 昭和19年に金属回収令により回収された初代ハチ公像の台座が活用されており、生まれ故郷の大館市大子内の方向を向いているのだそうです。
2019年10月13日 秋田犬の里。

 JR大館駅近くにある『秋田犬の里』は秋田犬のルーツや特徴、海外の著名人とのストーリーなど秋田犬に関する展示が盛りだくさん!

 今年5月にOPENしたばかりの施設。 貴重な資料がそろっている先の秋田犬会館と毛色が違い、身近なところから秋田犬に興味をもってもらう狙いがあり、秋田犬の特徴を書いたパネルやスタンプや塗り絵等、小さいお子さん連れは間違いなく喜ぶ施設となっています。

 建物もハチ公が飼い主を待っていた当時の渋谷駅をモチーフにしていて こちらのハチ公像もJR大館駅を真っ直ぐ見つめてるのがイヌ飼いにはズキュンとくるぅ〜。高さ18mの時計台も見もの。テラスにも行けるよ〜。

 何よりもスゴイのがこちらの施設、秋田犬がいる部屋には入れないものの、そこ以外はワンコ入場OKなの!抱っこしなきゃダメじゃなく、リードのまま入れ、愛犬と一緒に感動しまくりでした!
2019年10月13日 ハチ公パネル。

 秋田犬の里では秋田犬のよさを前面に押し出す一方で、飼い主に忠実ながら飼い主や知っている人以外になつかない場合が多いこと、それら特定の人以外に触られたりするのが苦手なのも本来の秋田犬の姿だって強調していたのが好感をもちました。

 ハチ公パネルにワンコが顔ハメしても嫌がられるどころか喜ばれちゃうもんね!

 この施設のダントツ一番人気は秋田犬を間近に見学できるコーナー。本物の秋田犬を見て、大きさに驚き、その優しく可愛らしい顔に癒やされてという百聞は一見にしかずな趣旨。

 それでも「ふれあい」の文字は決して表記されないのもよく秋田犬のことわかってんなぁって感銘を受けました。でも見学に入ったら、1歳メスの秋田犬ちゃんに気に入られ、たっくさんふれあいができちゃったりして・・・本来なら飼い主や知っている人以外になつかない秋田犬のデレっぷりにやられまくったおっさんでした!
2019年10月13日 秋田犬の群像。

  最後は秋田犬の群像。JR大館駅にあり、これまた電車の方を秋田犬みんなで見てくれています♪

 一頭、そうじゃない犬がいるんだけどね〜! スッポリ愛犬が入るスペースがあいてて導かれるように置かせてもらいました♪

 この群像のひとつ(左上方の像)は前日、秋田犬会館で息子と撮った石膏像を参考に作られていて、それに気づいてアガりまくり!

  他にも大館市は秋田犬推しのスポットが街のあちこちに点在しており、秋田犬目当てで訪れても十分楽しめる街でしたよ〜。

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