ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2019年11月10日 福井県福井市。

 マンホールカードになった色つきのマンホールを愛犬と一緒に撮るコーナーの第9弾は福井県の福井市から。

 デザインは一乗谷朝倉氏遺跡のシンボルである唐門に桜が舞い、福井市宣伝隊長「朝倉ゆめまる」が顔を覗かせているマンホール。

 一乗谷地区に限定して導入しているようですが、肝心の一乗谷朝倉氏遺跡には見当たらないのが最大のネック!

 戦国時代、103年にわたり越前を統治していた朝倉氏の城下町跡を復元する町並みにはマンホールを置く場所がないんですね〜。

 色つきがあるのは一乗谷からすこし離れた一乗谷駅の正面道路に設置されており、マンホールを見がてら列車も見たのは言うまでもありません♪

 ラブさんニッカニカでした。
2019年11月10日 福井県越前市。

 お次は福井県越前市 のマンホール。

 越前市の伝統産業である越前和紙の紙漉きの様子を、地元出身の画家である細井憲摩さんの作品を基にデザイン化されたマンホールだそうです。

 越前和紙の起源はなんと1500年前だそうで5世紀ごろには既に優れた紙を漉いていたことが正倉院の古文書にも示されているんだから驚き!

 配布場所では越前和紙の体験もできるのですが、なんせ犬連れでこっから愛知に帰らなきゃいけないのでパス。

 色つきは配布場所の近辺にあったので助かりました〜。

 1日遊んでラブさんおねむになりました〜。
2019年11月11日 三重県四日市市。

 こっからは三重県四日市市のマンホール。

  四日市市が1991年(平成3年)に採用した3種類のデザイン蓋のうちのひとつで、歌川広重が手がけた浮世絵「東海道五十三次・四日市(三重川)」が題材になっています。

 四日市宿は東海道五十三次の43番目の宿場で、江戸時代、この辺りは京都や伊勢神宮へ向かう旅人達でにぎわったんですって。

 色つきマンホールがあるのは四日市の駅のガレージにありました。ラブさんも興味津々でマンホール見てるね。

 ちなみにここを出発点とするあすなろう鉄道は東海道に沿って走っています。
2019年11月11日 三重県四日市市。

 最後も四日市。こちらも四日市市が1991年(平成3年)に採用した3種類のデザイン蓋のうちのひとつ。

 四日市市・アメリカロングビーチ市・オーストラリアシドニー市・中国天津市をイメージしたマンホールになっています。

 1963年にアメリカロングビーチ市、1980年に中国天津市が姉妹都市となり、1968年に四日市港とオーストラリアシドニー港が姉妹港提携を行いました。

 国際的な港、大規模な石油化学コンビナートを有する本市は似た点やつながりを持つこれらの都市や港と今後の発展を願い、親善交流活動を続けてるのだとか。

 色つきは駅前の商店街のアーケード内にありました〜。

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