ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2009年5月24日 シロツメクサ。
 
  はなはな編の第8弾です。シロツメクサは非常に丈夫で荒れた土地にも生育するので緑化にもよく利用されます。

 和名よりクローバーという名称の方が有名なこの植物は一般的に3つの小葉を付けますが、まれに4から6枚の小葉をつけることから四つ葉のクローバーは幸運をよぶ植物になりました。
2009年5月24日 スイレン。

 スイレンはハスと混同されがちですが全く系統が異なります。

 日本にはヒツジグサの1種類のみ自生して日本全国の池や沼に広く分布しています。白い花を午後、未(ヒツジ)の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたようです。

 古代エジプトにおいては神聖なものとされ、「太陽の花」という異名もつけられました。
2009年5月29日 ヒトツバタゴ。

 ヒトツバタゴは、日本では岐阜県の東濃地方と愛知県、長野県の一部、そして長崎県対馬の北端にのみ自生しているモクセイ科の雌雄異株の落葉高木で4月下旬から6月上旬頃には白い花が咲き、その姿はまるで雪が積もっているかのようです。

 愛知県では犬山市が有名で昨年その場所に訪れたこともあるのですがまったく花が咲いておらず、日記では「毎年花が咲くとは限らないかも」と書きましたが、花期が短く数日で散ってしまうのが真相でした!生息域だけでなく花期も幻なので見れたら超ラッキーです!
2009年6月27日 ラベンダー。

 ラベンダー背丈の低い常緑樹のハーブ。

 薄紫色の花を咲かせますが、観賞用だけでなくハーブティーやアロマセラピーにも重宝されます。 その香りは鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果があり、古代ローマ人も好んで入浴や洗濯の際にラベンダーを入れたそうで、その名はラテン語で「洗う」という意味の Lavandula に由来します。

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