ラブバム

〜 Love's photographic records 〜

2010年8月16日 不破の滝。
 
 滝めぐり第9弾は不破の滝から。不破の滝は岐阜の山中にある、落差15m、幅3mの滝。周囲には常緑樹が生い茂り、静かな佇まいを見せています。画像からわかるように滝の正面には杉の木が1本立っています。

 伝説では不破の滝のお不動様と養老の滝のお不動様が「ウチが一番」と大喧嘩となり仲裁に入った天の神が不破の滝はその幅と水量で勝る、養老の滝はその高さと形で勝るとし、不破の滝を「男滝」養老の滝を「女滝」とし、仲良くするよう諭したそうです。

 伝説通りの「男滝」、全員直撃は避けているのに強烈すぎる水量に近づいただけで水浸し!落水の轟音で何も聞こえなくなる程の豪快な滝でした!
2010年10月23日 暁明ヶ滝。

 猛暑が過ぎ、涼しくなってからも滝めぐりは続きます。

 愛知県瀬戸市の岩屋堂。その岩屋の奥に暁明ヶ滝(ぎょうみょうがたき)があります。

 みそぎができるよう人の手が加えられ、滝壺はなく下が砂になっていました。

 水量の多い大きな滝だとその音や水しぶきにラブがビビることがありますが、このように人の手が加えられている滝には終始リラックスし、ニッコリ笑顔をカメラに向けてくれます。

 無事みそぎを終え、この後、岩巣山を登りました♪
2010年10月23日 瀬戸大滝。

 岩屋堂のいちばん奥に位置する大滝が瀬戸大滝です。

 落ちた水は暁明ヶ滝と合わせて岩屋堂を東西に流れ、鳥原川の清流となります。

 滝の雄大さにテンションがあがった私は、ラブを抱っこしながらわ〜いと岩に足をのせてズルっ!腰を強打しました。

 川の水ゴケはとてもすべりやすく、ラブを置いて今度はハダシで挑戦したのですがあえなく撃沈!今度はケツを強打しました。

 こちらを訪れる際は気をつけてくださいね!
2010年11月1日 萩の滝。

 松尾池の奥にある、萩の滝は岐阜市内で確認されている唯一の自然の滝で、昔この周辺に野生の萩が多く自生していたことがその名の由来となっています。

 滝は2段になっていて下流の大滝、上流の小滝を合わせて萩の滝というそうです。

 滝までの道は東海自然歩道になっているのでよく整備され、滝を間近で見ることができますが、訪れたこの日は前日の豪雨でベタベタ!ラブもみるみるドロドロになっていました。

 車が汚されるカイヌシのキモチとは正反対にラブは笑顔でかけ回り、見事車を汚してくれましたとさ!

BACK

NEXT

inserted by FC2 system